新しい季節。新しい自分。
時代を動かす人々が生み出す、
これまでにない価値とともに、
さらに一歩、前へ。
2019年2月20日[水]〜3月26日[火]
三越伊勢丹グループ各店
フィリップ・ワイズベッカー
パリとバルセロナを拠点にするアーティスト。出版や広告の仕事も多く、JAGDA、NYADC、東京ADCなど、国内外で受賞。展覧会は世界の各都市で60回以上、日本ではクリエイションギャラリーG8、クラスカなどで開催された。フランス政府によるアーティスト・イン・レジデンスの招聘作家として京都に4カ月間滞在したこともある。日本でも作品集は『HAND TOOLS』(888ブックス)『WORKS IN PROGRESS』(パイ・インターナショナル)『フィリップ・ワイズベッカーの郷土玩具十二支めぐり』(青幻舎)など多数出版されている。
春の訪れを告げる、ミモザ
3月8日は国際女性デー。女性の自由と平等を祝う日とされています。イタリアでは「ミモザの日」と呼ばれ、日頃の感謝の証として、男性が女性へのミモザを手渡します。
これにちなんで、花々祭2019のメインビジュアルは、ミモザの花。フランス人アーティストのフィリップ・ワイズベッカー氏の作品です。実はワイズベッカー氏にとって、花のような自然物を描くのは、初めての挑戦。これまではオブジェ、道具、建築物などを主なモチーフとしてきましたが、彼自身の方法で、ミモザの花に向き合いました。「時間はかかったが、自分なりに解釈ができて、いい経験になった」と話しています。
小さな丸い黄色い花と、繊細な緑の葉をもつ、丁寧な線で描かれたミモザ。ひとりの作家の新しい試みが、街角や店頭を黄色く染めて、春の訪れを伝えます。
国際女性デー
国際女性デーは、1904年3月8日、アメリカ・ニューヨークで婦人参政権を求めたデモが起源です。1910年のコペンハーゲンでの国際社会主義会議にて「女性の政治的自由と平等のために戦う日」と提唱したことから始まりました。その後、国連は1975年の国際婦人年において、3月8日を『国際女性デー(International Women’s Day)』と制定。
それ以降、毎年この日になると、世界各地でそれぞれの国の歴史と伝統に応じて、さまざまな働きかけが行われます。歴史上すばらしい役割を果たしてきた、一般の女性たちの勇気と決断を称える日となっています。
イタリアでは、国際女性デーを「ミモザの日」とも呼び、男性が感謝を込めて、母親や妻、会社の同僚などに愛や幸福の象徴でもあるミモザを贈ります。女性たちは受け取った花を胸や頭に飾り、街が黄色く染まるそうです。
日本でも『国際女性デー | HAPPY WOMAN FESTA』が、2017年から展開されています。2年目となる2018年には、東京(渋谷・恵比寿)・大阪・愛知・宮城の4都道府県に拡大しています。
さまざまなジャンルで女性が活躍する時代。国際女性デーに際し、今の時代を前へ進める、5名の女性たちへインタビューをしました。夢を叶えるためには? 幸せに生きる方法とは? 今の時代を生き抜くヒントが、つまっています。
関連イベント
「VINYL MUSEUM」が出現!
VINYL MUSEUMとは?
『VINYL MUSEUM』は、単に観て楽しむアートではなく、撮影者自らがその一部となってコミュニケーションをすることの出来る参加型フォトジェニック・アート展です。今回、伊勢丹新宿店、日本橋三越店本店、銀座三越の3店舗とVINYL MUSEUMが初めてコラボレーション。3店舗のそれぞれの空間を活かしたフォトジェニックスポットをお楽しみください。
会期:2月20日(水)~3月26日(火)
※銀座三越は3月19日(火)まで
場所:伊勢丹新宿店 本館2階 リ・スタイル TOKYO
日本橋三越本店 本館1階 ライオン口・3階 連絡通路
銀座三越 9階銀座テラス
『アイシングクッキー・プレゼントキャンペーン』
supported by 国際女性デー
ハッシュタグをつけてSNSにアップしていただくか、伊勢丹新宿店、日本橋三越本店、銀座三越の公式SNS等をフォローしていただくと花々祭オリジナルのアイシングクッキーをプレゼント。 新宿、日本橋、銀座の3店舗を巡るとミモザイメージのカワイイ3種類のアイシングクッキーがコンプリートできます。 ※参加条件は店舗によって異なります。
日時:3月8日(金)、9日(土) 各店、各日200個
場所:3店舗 VINYL MUSEUMフォトスポット
時間:午前11時~午後6時(なくなり次第終了)
①伊勢丹新宿店 本館2階 リ・スタイル TOKYO
[プレゼント配布場所] 本館2階 リ・スタイル TOKYO
②日本橋三越本店 本館1階ライオン口、本館3階 連絡通路
[プレゼント配布場所] ライオン口フォトスポット横
③銀座三越 9階銀座テラス内 2か所
[プレゼント配布場所] 9階銀座テラスフォトブース横
「女性のエンパワーメント推進と社会活性化」を目的としたHAPPY WOMAN実行委員会(事務局:一般社団法人ウーマンイノベーション)は、国連が制定している3月8日の「国際女性デー」を日本の新たな文化行事として定着させ、女性がいきいきと生きられる社会を実現すべく、2017年より『国際女性デー|HAPPY WOMAN FESTA』をスタート。2018年度は東京、大阪、愛知、仙台の5都市にて開催し、約1万名の来場となりました。
3年目となる2019年度は11都道府県28会場に拡大。各地で社会的ムーブメントを起こしていきます。“女性がイキイキワクワク生きられるライフデザイン”をテーマに、セミナー・ワークショップを実施。また、各商業施設では国際女性デーキャンペーンも行い、銀座三越ではトークイベントや体験ブースを展開いたします。
3月8日(金)・9日(土)
銀座三越 9階銀座テラス
3月8日(金)トークイベント(午後1時〜午後8時)
登壇者・ゲスト(一部)
RIKACO氏
(タレント)
対馬ルリ子氏
(産婦人科医師)
伊藤華英氏
(競泳オリンピアン)
十河ひろ美氏
(25ans総編集長)
3月8日(金)・9日(土) 体験ブース(午前11時〜午後7時)
55ラボ 〜50代女性の未来を応援〜
女性の半分以上が50代以上になる2020年を見据えて誕生した「55ラボ」は50代半ばからの生き方を変えようとする女性たちの“元気”を応援するプロジェクト。・セミナー『ハッピーライフ、ハッピーエイジ 輝くジブンへGo!』など
・今と未来へのホンネに迫るポスターセッション
SDGs Nail 体験会(3月8日(金)のみ)
持続可能な社会を創るためにあなたができる貢献を“ネイル”で。
・費用:税込500円/1本(費用は国際女性デー普及のため、HAPPY WOMAN基金に一部寄付いたします)
SDGsとは?
2030年までに達成すべき人類共通の最重要な17の目標 SDGsは2015年9月、ニューヨークの国連本部にて193カ国の合意のもと採択された、2030年までに達成すべき17の目標と169のターゲットからなる「持続可能な開発目標」です。(SDGs:Sustainable Development Goals)。